[かわいいテーブルウェアの里を訪ねて-2]

ようやく昨年来の念願が叶い、「かわいいテーブルウェア」の陶人形を制作している工房を訪ねました。前回お訪ねした時はお留守だった、”かわいい陶器の子供達を作り続けて36年”というベテランの陶工、高野さんご夫妻にお会いし、お話をお聞きすることが出来ました。

工房の周りは山あり森あり田畑あり小川ありで、そこには昔ながらの日本の里山の風景があるのです。以前、[かわいいテーブルウェアの里を訪ねて-1]にもご紹介いたしましたが、長閑な里山の風景の中にある工房という環境に相俟ってご夫妻の子供に対する愛情のこもった作陶だからこそ、そこはかとない懐かしさや優しさ感じさせてくれる子供の、愛らしくも屈託のない表情や姿を表現できるのだと感じ、納得したのでした。



ご夫妻共同で制作される作品1つ1つが丹精をこめた手作りで、勿論、線一本一本、点一個一個と細かな作業もすべて手描きなのだそうです。ご本人たちは、粘土遊びのような気持ちで作られているとのことですが、そこには手の温もりと愛情が感じられ、また、高野さんご自慢のきれいな青を基調とした彩色は、シンプルですが、格調の高さを感じます。 

ご夫妻も年齢を重ねられて、だんだん作陶が難しくなってこられたとのことですが、どうかこれからも私たちを癒し、生活に潤いを与えてくれる「かわいい子供たち」を沢山生み出してくださることを願わずにはいられません。

お年を召した方々にはなつかしい子供時代を、若い方々には昭和の日本を感じていただける子供たちではないでしょうか。年々知名度も高まり、いまや入荷と同時にお求めくださるお客様もいらっしゃるほどの人気です。 

 

日々の生活に潤いと癒しを与えてくれるこの小さな子供たちを、お近くのテーブルや本棚などに飾って楽しまれたり、お子様やお孫さんへのプレゼントにされてはいかがでしょうか。

 

 

-gon-chan 2013/03/15-